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人の根本(根)は、近くはご先祖様で、遠くは「天=創造者」だといえます

どんな人でも、ご先祖様の状態が子孫の今に影響を与えています。

樹木に例えると、ご先祖様は私たちの根にあたります。根が健康な木にはたくさんの実がなりますが、根が病気になれば実をつけるどころか枯れてしまうかもしれません。

ご先祖様の安寧であるのか苦しみの中にあるのかが、子孫の未来に大きな影響を与えるのです。

「孝行修行」はご先祖様を暗さと苦痛の底から救い、その魂を解脱浄化してさしあげる儀式です。

ご先祖様を救うことで、あなた自身も、あなたの後に続く子孫までも、ご先祖様のご加護を受けられるようになり幸せな人生を送ることができます。
 

これこそ「孝行修行」が必要な理由です。

 ご先祖様の氣エネルギー浄化

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人間は、body・mind・spiritの3つで成り立っています。生まれた時、魂(霊)は明るく・清く・欲望による汚れのない状態です。しかし、死を迎えた時の魂(霊)は、体の病気や心の欲望などで汚れています。

人が死を迎えた時の魂(霊)は、多くの解決できない感情そして苦痛や病気を抱えています。魂(霊)は、その体に留まることができないので、戻るところがないために、この世界に残り、全ての人々に良し悪しの影響を与えます。特に、直系の子孫に多くの影響を与えます。

ご先祖様のエネルギーは、世代から世代へと永遠に引き継がれます。

 

もし、私のご先祖様が、病気や不慮の事故などで死を迎えたとします。エネルギーというのはご先祖様の全ての事を青写真にして、体だけではなく、精神的や感情的、全ての事を含んで持ち運びます。そしてそのまま子孫と一緒にこの世界にいる事になります。

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死ぬと「成仏する」と言われていますが、死ぬ事で無条件的な浄化や解脱を意味するものではないのです

死して肉体を脱いだ魂(霊)は、その時の心の状態で止まり、その意識の次元から脱け出すことができないのです。魂(霊)は当然、天界に行くことができず、死ぬ時に止まったままの自分の意識水準の次元に自動的に共鳴します。体は死んでも心は氣に形成された幽体で存在するのです。

ほとんどのご先祖様は、生まれた時の純粋な波長を失って、世俗と同調する波長になり、自動的に子孫の波長に合うようになります。子孫は、ご先祖様の血と肉を受け継いで生まれてくるので、波長が同調しやすくなるのです。

まるで、磁石の陰極が陽極にくっつくように、子孫に付いてしまうそんな現象を「憑依」と呼びます。

 

憑依は、生きている者の体に死者の魂が入ることを言います。神経性疾患を含めてうつ病、不安症、無力症など病名が出ない疾病と難病などは、大部分が先祖の陰の氣(霊障)による場合が多いのです。

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 すべての儀式がそうであるように、ただひたすら誠意を込めて行わなければなりません。ご先祖様の体と心になり真心を尽くした21日間の霊修期間を終え、最後の日は、薦度式を挙げることで終わります。薦度天文の能力によって儀式に臨んだすべてのご先祖様は、天の道に沿って、天の楽園に薦度できる光栄を享受されるのです。

孝行修行」は、個々の霊を対象とせず、家系ごとに行われます。

私たちは、見えないご先祖様の影響を知らずに受けて生活しています。なかでも、主な六つの家系の影響を強く受けます。その影響とは、4代前(約百年前)のご先祖様まで遡ることができます。ご先祖様の儀式では、1家系につき30人以上のご先祖様が儀式の過程で磨き清められます。

儀式の過程は、1日申告式、3日除霊式、7日と14日感謝儀式、21日薦度式の4段階で構成されており、24日の期間を所要します。      

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今ここに自分がいるのは、ご先祖様があるからだということを、ひしひと実感するようになりました。ご先祖様の中には、暗い場所で、辛く・苦しく・悲しい色々な思いを抱えたままの人がおり、私の精神的不安や悪夢・不眠・ストレスなど多くの症状は、ご先祖様からの影響を受けていることも理解できるようになりました。不思議なことですが、ご先祖様の氣エネルギーパターンを整える24日間の間、心穏やかになることが多くなりました。全てが終わった翌朝に目覚めた時「ここはどこ?家だったっけ??」と何処にいるのか忘れるほどの深い眠りについていたのです。こんな深い眠りは長年なかっことです。これは全てのご先祖様が悲しみや苦しみから解放された事だと確信しました。

その後、顔面神経麻痺や悪夢で体がぺちゃんこに押しつぶされるような感覚・精神的な不安から、少しずつ離れることができ、薬やタバコ・アルコールに頼らずに生活できるようになりました。

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